こんにちは、まゆみんです。
子どもたちのために学資保険に入るべきか、ずっと迷っていました。
でもお金の勉強を始めて、FP2級を取得して、 自分で計算してみたら、入らなくていいという結論が出ました。
結論から言います。
学資保険には入りませんでした。代わりにNISAで教育費を準備しています。
今日は、その理由を数字で説明します。
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📋 この記事でわかること
- 学資保険の返戻率とNISAの運用益を数字で比較する方法がわかる
- 同じ金額・同じ期間で試算した受取額の差がわかる
- 教育費の積み立てにNISAが向いている理由がわかる
学資保険ってそもそも何?
子どもの教育費を準備するための貯蓄型の保険です。
毎月保険料を払い続け、子どもが一定の年齢(18歳など)になったとき、
まとまったお金(満期金)が受け取れる仕組みです。
「保険」という名前がついていますが、
実態はほぼ積み立て貯金に近いものです。
学資保険の「返戻率」を確認した
学資保険の良し悪しを測る指標が「返戻率」です。
返戻率 = 受取総額 ÷ 払込総額 × 100
たとえば返戻率105%なら、
100万円払い込むと105万円受け取れる計算です。
仮に返戻率**約103%**の商品で試算してみます。
一見「増えている」ように見えますが、
これは15〜18年かけてようやく3%増えるという話です。
年率に換算すると、0.2%前後になります。
NISAと比べてみた
同じ金額を、同じ期間NISAで運用したらどうなるか。
FP2級の勉強で学んだ知識を使って計算してみました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の過去の平均利回りは、
年率5〜7%程度と言われています(将来を保証するものではありません)。
仮に**月1万円・15年間・年率5%**で計算すると:
| 学資保険(返戻率103%) | NISA(年率5%想定) | |
|---|---|---|
| 払込総額 | 180万円 | 180万円 |
| 受取額 | 約185万円 | 約267万円 |
| 増加分 | 約5万円 | 約87万円 |
※NISAの数値は運用シミュレーションによる目安。元本割れのリスクあり。
同じ金額・同じ期間でも、受取額に約82万円の差が出る計算です。
学資保険の「落とし穴」
① 途中解約すると元本割れする
学資保険は長期継続が前提の商品です。
途中で解約すると、払い込んだ金額より受取額が少なくなることがあります。
一度入ってしまうと、途中解約は損になります。
だからこそ、最初から入らないという選択をしました。
離婚や収入減など「急にお金が必要になる」リスクに弱い商品です。
② インフレに対応できない
学資保険の受取額は契約時に決まっています。
15〜18年後の物価が上がっても、受取額は変わりません。
今、大学の費用は上がり続けています。
「18年前に想定した金額では足りない」という事態が起きやすい。
③ 保険料控除は使えるが、効果は限定的
学資保険は「一般生命保険料控除」の対象になります。
年間最大4万円の控除(所得税)が受けられます。
でも控除で戻る税額は数千円〜1万円程度。
NISAの運用益非課税メリットと比べると、恩恵は小さいです。
NISAの何がいいか
① 運用益が非課税
通常、投資の利益には約20%の税金がかかります。
NISAを使えば、この税金がかかりません。
長期で運用するほど、この差は大きくなります。
② いつでも引き出せる
急に教育費が必要になったとき、NISAはいつでも売却して現金にできます。
学資保険のように「途中解約すると損」という縛りがありません。
シンママは、何があるかわからない。だからこそ、いざというときに動けるお金が必要だった。
③ 金額を自由に変えられる
毎月の積立額を増やしたり減らしたり、
収入の変化に合わせて柔軟に対応できます。
学資保険は基本的に毎月の保険料が固定です。
収入が減ったときに払えなくなると、解約に追い込まれることもある。
シンママの収入は、いつも一定じゃない。だから「無理なく続けられる」ことが、何より大事だった。
私が出した結論
計算して比較して、
最初からNISAで教育費を準備すると決めました。
学資保険に入らず、毎月の教育費積立をすべてNISA(つみたて投資枠)に回しています。
NISA口座の開き方はSBI証券でNISAを始めた話|口座開設の手順と私が使い続ける理由で詳しく書いています。
「学資保険を解約する=悪いこと」ではありません。
自分の状況で計算して、より合う方を選ぶことが大事です。
シンママへ
学資保険は「なんとなく入るもの」と思っていませんか?
私はずっとそう思っていました。
でも数字で見ると、教育費の準備方法としては必ずしも最善ではありません。
「今から始めるなら NISA」という選択は、十分に合理的です。
まず口座を開くだけなら無料です。
▶ SBI証券でNISAを始める(無料・スマホで完結)
eMAXIS Slim 全世界株式など低コスト投信が豊富。NISAとiDeCoをまとめて管理できます。口座開設・維持費0円。
学資保険に入らなかった理由の詳細は学資保険に入らなかった理由|FP2級シンママがNISAで教育費を準備するもあわせてどうぞ。
まとめ
| 学資保険 | NISA | |
|---|---|---|
| 利回り | 返戻率103〜108%程度(年率0.2%前後) | 運用次第(過去平均5〜7%程度) |
| 元本保証 | あり | なし(元本割れリスクあり) |
| 途中解約 | 元本割れの可能性 | いつでも売却可 |
| インフレ対応 | できない | 資産が増えれば対応しやすい |
| 税制優遇 | 生命保険料控除(限定的) | 運用益が非課税 |
| 柔軟性 | 低い(保険料固定) | 高い(金額変更自由) |
「子どもの教育費のために何かしなければ」と思っている方へ。
選択肢はひとつではありません。
自分の数字で比べてから、決めてください 🌿
最後まで読んでくれてありがとうございます。
今すぐできること
今の教育費の準備方法を見直してみてください。
「学資保険の返戻率を確認して、NISAの期待リターンと比較する」
同じ金額を積み立てるなら、どちらが増えるか数字で確認してください。
「なんとなく入っている」なら見直しのサインです。
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【免責事項】 本記事は、筆者(まゆみん・FP2級)の個人的な体験および一般的な情報提供を目的としています。投資・資産運用には元本割れのリスクがあります。記事の内容は特定の金融商品の勧誘・推奨を目的とするものではありません。実際の投資・資産運用はご自身の判断と責任のもとで行ってください。