こんにちは、まゆみんです。
お金がないって、本当に怖い。
夜、子どもたちが寝静まったあとの台所で、電卓を叩きながら涙が出てきた——そんな夜が、私には何度もありました。
「来月の引き落とし、足りるかな」 「もし私が倒れたら、この子たちはどうなるんだろう」
眠れない夜、スマホで「シングルマザー お金ない」って検索したこと、ありませんか。
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📋 この記事でわかること
- 「お金がない」シンママが最初にやるべき5つのことがわかる
- 節約より先に手をつけるべきことがわかる
- 保険を見直して月3万円以上を捻出した実体験がわかる
私もそうでした。
数字だけ見れば「足りてる」はずなのに
40代でシングルマザーになりました。
弁護士費用は160万円。養育費は月20万円。慰謝料は300万円を分割で受け取っています。児童扶養手当も、所得の計算上は対象になったので受給しています。
数字を並べるとそれなりに見えるかもしれません。
でも、現実はぜんぜん余裕がありませんでした。
長女は県外の私立大学3年生で、仕送りは月10万円超。 次女は高校3年生で、国公立の医学部を志望中。 教育費の山が、目の前にどーんと立ちはだかっていたんです。
家計簿を眺めながら、「収入はあるのに、なんで毎月ギリギリなんだろう」と何度も呆然としました。
そんな私が「お金がない…どうしよう」のどん底でやった5つのことを、今日は正直に書きます。
結論から言うと、節約より先にやるべきことがあったんです。
毎日の食費を削るより、もっと先にやるべきことが。
やったこと①:保険を全部見直した(最大のインパクト)
最初にやってよかったこと、ぶっちぎりの1位はこれです。
離婚前の我が家の保険料は、月4〜5万円でした。
医療保険、貯蓄型の生命保険、子どもの学資保険……担当者にすすめられるまま、なんとなく入っていたんです。FP3級を離婚前に取っていたのに、自分の家の保険にすら、ちゃんと向き合えていませんでした。
恥ずかしい話ですが、本当にそうだったんです。
ある夜、「私が倒れたら子どもたちはどうなる」と本気で怖くなって、保険を全部洗い出しました。中立のFPさんに無料相談して、必要な保障だけに整理し直したら——月の保険料は数千円台まで下がりました。
差額にして、月3万円以上。
年間にしたら40万円近いお金が、何年も「なんとなく」のために消えていたんです。気づいた瞬間、悔しさで膝が震えました。
節約のために食費を1万円削るのって、本当にしんどいんですよ。レジで電卓を叩きながら、子どもの好きなものを棚に戻す——あれをやり続けると、心がすり減ります。
でも、保険の見直しは一度やれば毎月効いてくる。しんどさゼロで月3万円って、シンママにとっては命綱です。
▶ 生命保険の無料相談 ― みんなの生命保険アドバイザー
FPが中立な立場で生命保険をまるごと見直してくれる無料相談サービス。来店・訪問・オンラインから選べます。
保険の見直しの考え方はこちらの記事にまとめています。私自身がどうやって整理したかは40代シンママが保険を全部見直した話に詳しく書きました。
やったこと②:スマホを格安SIMに変えた(3台で月1万円)
次にやったのが、スマホの見直し。
大手キャリアのままだったら、私と子ども2人で月2〜3万円は普通に飛んでいました。家族3台でワイモバイルに乗り換えたら——月約1万円。
これも一度の手続きで、毎月の固定費がストンと下がります。
正直、最初は「格安SIMって繋がりにくいんじゃない?」と不安でした。乗り換え当日も、ちゃんと電話できるかドキドキしながらSIMを差し替えたのを覚えています。
でも、ワイモバイルはソフトバンク回線なので、私も子どもたちも、不便を感じたことは一度もありません。動画もLINEも、何の問題もなく使えています。
毎月1〜2万円浮くって、想像以上に大きい。 これが今、教育費の積立てに回っています。
格安SIMへの乗り換えの流れはこちらの記事にまとめています。
やったこと③:サブスクを棚卸しした
これは、ちょっと恥ずかしい話なんですが——
離婚後にクレジットカードの明細を全部洗い出したら、「なんとなく払い続けていたサブスク」が山ほどありました。
- 一度しか使っていない動画配信サービス
- 退会したつもりだった通信教育
- アプリ内課金で自動更新されていたもの
「これ、何だっけ?」と首を傾げるものばかり。全部解約したら、月5,000円くらい浮きました。
サブスクって、1個あたりは数百円〜千円台で「大したことない」と感じてしまうんですよね。
でも、5個・10個と重なると、家計を確実にむしばんでいます。
クレジットカードと銀行口座の明細を、1年ぶんプリントアウトして蛍光ペンでチェックする。これだけで「使ってないお金」がはっきり見えます。
地味だけど、効きました。
サブスクの整理術はこちらのシンママのサブスク整理術にも書いています。
やったこと④:ひとり親の支援制度を全部調べて申請した
これが、私が一番「やっておいてよかった」と思っていることです。
ひとり親には、知らないと損するお金が山ほどあります。
私の場合、養育費は月20万円受け取っているので「児童扶養手当なんてどうせ対象外でしょ」と最初は諦めていました。
でも、市役所のひとり親窓口で相談してみたら——所得の計算方法は私が思い込んでいたものとは違って、私は受給の対象だったんです。
知らないだけで、もらえなかったかもしれないお金。
これを聞いた日、「もっと早く窓口に行けばよかった」と本気で思いました。
他にも、申請してよかった制度はたくさんあります。
- ひとり親控除(税金が安くなる)
- 子どもの奨学金(次女は似鳥国際奨学財団・月4.5万円、山田進太郎D&I財団の2つを獲得)
- 自治体ごとのひとり親医療費助成
- 高校無償化、児童手当の見直し制度
- 職業訓練給付金 など
「うちは対象じゃないだろうな」と諦めずに、市役所のひとり親窓口で全部聞いてください。国も自治体も、申請しないと教えてくれません。これは本当に、シングルマザーになって痛感したことです。
ひとり親が使える制度はこちらの記事にまとめました。
やったこと⑤:NISAを月1万円から始めた
最後にやったのが、NISA。
「お金がないのに投資なんて無理」——私もずっとそう思っていました。
でも、保険を見直して月3万円浮いて、スマホで1〜2万円浮いて、サブスクを整理して5,000円浮いて……気づいたら、月1万円くらいは積み立てに回せるようになっていたんです。
今、私はSBI証券で eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を月10万円積み立てています。
最初から10万円じゃありません。 月1万円からのスタートでした。
「今は無理」じゃなくて、「今だからこそ」始めてよかった。
複利の力は、時間が長いほど大きくなります。10年後の自分に「あのとき1万円でも始めてくれてありがとう」って言わせたかったんです。
iDeCoも同時に始めました。月23,000円。掛け金が全額所得控除になるので、シンママの節税にも効きます。離婚後にFP2級を取って、ようやく「税金」というものと向き合えるようになりました。
NISAを始めた経緯はこちらの記事に詳しく書いています。
5つに共通していた「順番」の話
ここまで読んで気づいた方もいると思うんですが、私がやった5つには順番があります。
- 固定費を下げる(保険・スマホ)
- 無駄を止める(サブスク)
- もらえるお金を取りこぼさない(ひとり親制度)
- 浮いたお金を未来に回す(NISA)
「節約しなきゃ」と思うと、つい食費や日用品を削りたくなります。
でも、毎日の小さな我慢は、心まで削ってしまう。
それより先に、一度やれば毎月効いてくる固定費を見直す。一番ダメージなく、一番効くのが保険の見直しです。
最後に:眠れない夜のあなたへ
お金がない夜って、本当に怖いですよね。
私もそうでした。
スマホの灯りだけが頼りの真夜中、検索バーに「シングルマザー お金ない」って打ち込んでいた自分を、今でもはっきり覚えています。指先が冷たくて、心臓だけがバクバクしていた、あの夜。
でも、大丈夫。
節約より先に、できることがあります。
保険を見直す。スマホを変える。サブスクを止める。制度を申請する。浮いたお金を未来に回す。
たったこれだけで、毎月の景色は確実に変わります。
私にできたんだから、あなたにもできます。
今夜、眠れないままでもいい。明日、市役所のひとり親窓口に電話する勇気だけ、ポケットに入れて寝てください。動き始めたら、お金の怖さは少しずつ薄れていきますから。
もし「市役所はハードルが高い」と感じるなら、保険の無料相談から始めてもOKです。スマホひとつ、オンラインで完結します。話を聞くだけで終わってOKです。