こんにちは、まゆみんです。

「ひとり親向けの奨学金」と聞くと、JASSOを思い浮かべる方が多いかもしれません。

でも、あまり知られていない給付型奨学金があります。

ニトリ創業者・似鳥昭雄さんが設立した「似鳥国際奨学財団」の奨学金です。

中学生・高校生のひとり親家庭が対象で、学校推薦も所得制限も不要。

知っているかどうかで、大きく変わる制度のひとつです。


似鳥国際奨学財団とは?

2005年にニトリホールディングスの創業者・似鳥昭雄さんが私財を投じて設立した奨学財団です。

これまでに累計7,000名以上を支援しており、すべて返済不要の給付型です。


ひとり親家庭の中学生・高校生が対象

似鳥奨学財団の奨学金には複数の種類がありますが、シンママに特に知ってほしいのがこの2つです。

▼ 高校生向け奨学金(ひとり親家庭限定)

項目 内容
対象 ひとり親家庭の高校生・高専生(全日制)
支給金額 月額4.5万円
採用人数 約280名(新規+継続)
支給期間 採用から卒業まで(継続審査あり)
所得制限 なし(家計状況は選考要素のひとつ)
成績基準 なし(学業成績は選考要素のひとつ)
学校推薦 不要(本人が直接応募)

▼ 中学生向け奨学金(ひとり親家庭限定)

項目 内容
対象 ひとり親家庭の中学生(全日制)
支給金額 月額4万円
採用人数 約200名(新規+継続)
支給期間 採用から卒業まで(継続審査あり)
所得制限 なし
成績基準 なし
学校推薦 不要

年間にするとこれだけ変わる

月4.5万円が3年間続いた場合:

月4.5万円 × 12ヶ月 × 3年 = 162万円

返済不要で162万円。

高校3年間の教育費の大きな部分をカバーできます。

他の奨学金と併用できる点も大きいです(中学・高校生は他の給付型奨学金との重複もOK)。


3つの「壁」がない

「奨学金って、うちには関係ないかも」と思いがちですが、この奨学金は制度の間口が広いです。

① 所得制限がない

収入が多くても少なくても応募できます。

「養育費をもらっているから対象外かも」「パートで働いているから…」という心配はありません。

家計状況は選考要素のひとつですが、「○○万円以上はNG」という上限はありません。

② 成績基準がない

「うちの子、成績が良くないから…」という心配も不要です。

成績は選考要素のひとつではありますが、成績不振を理由に門前払いされる基準はありません。

③ 学校推薦が不要

先生に頼む必要がありません。

子どもが(または保護者が)自分で公式サイトからマイページ登録して応募します。


応募から採用までの流れ

ステップ 内容 時期
① 応募 公式サイトからマイページ登録→WEB願書提出 毎年1月〜4月
② 一次選考 WEB願書+WEBテスト 3月下旬〜4月
③ 二次選考 書類審査+オンライン面接 4月下旬〜5月
④ 最終結果 メールで通知 7月上旬ごろ
⑤ 初回振込 4〜7月分をまとめて振込 8月ごろ

スマートフォンで応募できます。

⚠️ 2026年度の募集は終了しています(締切:4月20日)。

2027年度は1月ごろから始まる予定です。早めにチェックしておくのをおすすめします。


大学生向けの奨学金もある

ひとり親家庭に限定はされませんが、大学生・大学院生向けの奨学金もあります。

対象 月額 所得目安
大学生・修士(学部生) 月5〜8万円 世帯収入900万円以下が目安
  • GPA2.5以上(目安)が選考要素のひとつ
  • 他の給付型奨学金(JASSO給付型含む)との重複は不可
  • 継続採用されれば卒業まで受け取れる

高校で採用されても大学でまた申請が必要です(自動的に継続にはなりません)。


在籍中の条件

採用後も以下を継続して満たす必要があります。

  • 2ヶ月に1回、400字程度のレポート提出
  • 年1回の交流会参加(9〜11月ごろ・オンライン可の場合も)

高校生・中学生はアルバイトの要件はありません。


まとめ

  • ひとり親家庭の中学生に月4万円・高校生に月4.5万円が返済不要で支給
  • 所得制限なし・成績基準なし・学校推薦不要で応募しやすい
  • 中学・高校生は他の奨学金と併給OK
  • 毎年1月〜4月が応募期間(本人がWEBで直接応募)
  • 大学生向け(月5〜8万円)もある

「うちには関係ない」と思わずに、まず公式サイトを確認してみてください。

知っているかどうかが、申請できるかどうかに直結します 🌿


詳細・応募は公式サイトで確認してください。
👉 公益財団法人 似鳥国際奨学財団


最後まで読んでくれてありがとうございます。


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