こんにちは、まゆみんです。
「老後、お金が足りるのか」
シンママになってから、この不安がずっと頭の片隅にあります。
夫婦2人なら片方の年金を頼れる。でもシンママは1人分の年金しかない。
子どもが独立したら養育費も手当もなくなる。
「年金だけで生活できるのか?」
正直、無理です。今の年金水準では足りません。
だから私はNISAとiDeCoを続けています。
目標は老後までにある程度の不労所得がある状態を作ること。
この記事では、私の積立額をもとに20年後の試算をします。
シンママの年金はいくらもらえるのか
まず現実を直視します。
2026年度の年金額(参考):
- 国民年金(満額):月70,608円
- 厚生年金(平均給与・40年加入):月106,842円
- 合計平均:月177,450円
ただしシンママの多くは、離婚前後に非正規雇用・育休・免除期間があります。
厚生年金の加入期間が短ければ、受給額はさらに下がります。
シンママの現実的な年金額は月10〜13万円台が多いです。
一方、老後の生活費の目安は月15〜20万円と言われています。
毎月5〜10万円前後が不足する計算になります。
この「不足分」を自分で準備するしかない。
それがNISAとiDeCoを続ける理由です。
私の積立状況
| 項目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| NISA(つみたて投資枠) | 100,000円 | 1,200,000円 |
| iDeCo | 23,000円 | 276,000円 |
| 合計 | 123,000円 | 1,476,000円 |
NISAは旧つみたてNISAから始めて、2024年に新NISAに移行しました。
iDeCoは離婚後すぐに始めました。掛金は全額所得控除になるので、 税金が減りながら老後資金が積み上がっていく仕組みです。
→ iDeCoを始めた経緯はシンママがiDeCoを離婚後すぐ始めた理由
20年後のシミュレーション
運用利回り年4%(インデックス投資の長期平均の保守的な想定)で試算します。
NISA 月10万円を20年間積み立てた場合
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 積立元本 | 2,400万円 |
| 運用益(年4%複利) | 約1,360万円 |
| 合計資産 | 約3,760万円 |
NISAは運用益が非課税なので、利益に税金がかかりません。
iDeCo 月2.3万円を20年間積み立てた場合
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 積立元本 | 約552万円 |
| 運用益(年4%複利) | 約315万円 |
| 合計資産 | 約867万円 |
iDeCoは受け取り方によって税控除があります。
合計
NISA+iDeCo合計:約4,627万円
積立元本は約2,952万円。運用益が約1,675万円上乗せされる計算です。
不労所得として考えると
4,600万円の資産から年4%で取り崩す場合、 毎月約15万円を30年間受け取れる計算になります。
年金と合わせると月25〜28万円台。
「老後2,000万円問題」どころか、それを大きく上回る水準です。
これが私が「老後までに不労所得がある状態にしたい」と言っている理由です。
大事なこと:早く始めるほど有利
同じ月10万円でも、始める年齢で結果が大きく変わります。
| 開始年齢 | 積立期間 | 想定資産(年4%) |
|---|---|---|
| 30歳から | 35年間 | 約8,000万円 |
| 40歳から | 25年間 | 約5,000万円 |
| 50歳から | 15年間 | 約2,500万円 |
複利の力は時間が長いほど大きくなります。
「老後はまだ先」と思っているなら、それが一番のリスクです。
シンママが投資を始めるときの注意点
児童扶養手当への影響はない
NISAの運用益は非課税なので、所得として計算されません。 児童扶養手当の所得計算に影響しません。
iDeCoの掛金は所得控除になるので、むしろ所得が下がって手当に有利になる可能性があります。
→ 詳しくはiDeCoが子どもの奨学金審査にも有利になる仕組み
生活防衛費を先に確保する
投資を始める前に、生活費3〜6ヶ月分の現金を手元に残しておきます。
投資は「余裕資金」でするのが鉄則です。
シンママは急な出費(子どもの病気・修学旅行など)があるので、 現金クッションは多めに持っておく方が安心です。
どこで始めるか
NISAとiDeCoはSBI証券で一本化しています。 同じ画面で管理できるので、忙しいシンママには使いやすいです。
→ 詳しくはシンママがNISA口座を選ぶならどこ?
まとめ
- シンママの年金は月10〜13万円台が現実的
- 老後の生活費との差額を自分で準備する必要がある
- NISA月10万円+iDeCo月2.3万円を20年続けると約4,600万円
- 不労所得として月15万円を30年受け取れる水準
- 児童扶養手当への影響なし・むしろiDeCoは有利
- 早く始めるほど複利の効果が大きい
「老後が怖い」と思っているシンママさんへ。
今すぐ全部そろえなくていい。まず1円でも積立を始めることが大事です。
一緒にゆっくりととのえていきましょう 🌿
【免責事項】 本記事は、筆者(まゆみん・FP2級)の個人的な体験および一般的な情報提供を目的としています。シミュレーションはあくまで試算であり、実際の運用成果を保証するものではありません。投資・資産運用には元本割れのリスクがあります。実際の運用はご自身の判断と責任のもとで行ってください。