こんにちは、まゆみんです。
離婚が決まったとき、「姓を変えないなら手続きは少ないはず」と思っていました。
でも、それは間違いでした。
姓を変えなくても、子どもの戸籍を移すための手続きが必要だったんです。
しかも、家庭裁判所まで関わってくる。
「そんなの知らなかった」という方のために、私が実際にやった手続きをまとめます。
離婚後も姓を変えなかった
私は離婚後、姓を変えませんでした。
婚姻中の姓をそのまま使い続けることを選んだのは、子どもたちのためです。
子どもたちと同じ姓でいたかった。それだけです。
姓を変えなかったので、銀行口座・クレジットカード・免許証などの名義変更は必要ありませんでした。
「手続きが少なくて助かった」と思いながらも、別の手続きが待っていました。
姓を変えなくても、子どもの戸籍手続きが必要
日本の制度では、離婚すると妻(多くの場合)は夫の戸籍から抜けて新しい戸籍をつくります。
姓を変えなくても、新しい戸籍が作られることになります。
そして子どもたちは自動的には母親の新しい戸籍に移りません。
手続きをしないと、子どもたちは元夫の戸籍に残ったままになります。
親権を持っていても、戸籍上はそういう状態になるんです。
子どもたちを自分の戸籍に移したい場合は、手続きが必要です。
手続きの流れ
私が実際にやった手続きはこうです。
| ステップ | 内容 | 方法 |
|---|---|---|
| ① 市役所 | 離婚届を提出 | 窓口(平日のみ) |
| ② 家庭裁判所に申立て | 「子の氏の変更許可」を申請 | 郵送でOK |
| ③ 許可審判書が届く | 裁判所から許可書が自宅に郵送 | 待つだけ |
| ④ 市役所に再度行く | 許可審判書を持参して入籍届を提出 | 窓口(平日のみ) |
許可審判書がないと、入籍届は受理されません。
必ず家庭裁判所の許可が下りてから、市役所に行くことになります。
家庭裁判所への申立ては郵送で完結しました。
窓口に行かなくてよかったのは助かりました。年金分割のときと同じで、郵送でできることが多い。
市役所には2回行く必要があります。
離婚届を提出するとき。そして家庭裁判所の許可審判書が届いてから、入籍届を提出するとき。
朝から昼前くらいまで。合計で半休〜1日分の時間がかかりました。
成人した子がいる場合は注意が必要
ここが私にとって一番大変だったことです。
日本では2022年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
18歳以上の子は、親が代わりに申立てできません。本人が自分で家庭裁判所に申立てをする必要があります。
長女は離婚のとき、ちょうど18歳の大学受験の年でした。
成人扱いだったので、本人が手続きをしなければならなかった。
でも受験のまっただ中。本人もよくわかっていない状態で手続きをしてもらいました。
「ごめんね、こんなときに」と思いながら、必要書類を一緒に確認しました。
さらに、申立書類に間違いがあり、裁判所から「本人に平日来てほしい」と連絡が来ました。
受験生の長女が平日に裁判所へ行くのは難しい。
事情を丁寧に説明したところ、特別に郵送で対応してもらえました。
これは本当に例外的なことだったと思います。
基本的には窓口に来ることが原則です。ただ、どうしても難しい事情がある場合は、一度相談してみる価値はあるかもしれません。
もし離婚を考えているときに18歳前後の子どもがいる方は、子どもの年齢によって手続きが変わることを頭に入れておいてください。
平日しかできない手続きの大変さ
役所も家庭裁判所も、平日の昼間しか動けません。
私はこの手続き全体で、仕事を1日休みました。
離婚の調停や審判でもすでに何度も休んでいたので、職場には本当に申し訳ない気持ちがありました。
それでも融通をきかせてもらえたことに、今でも感謝しています。
シンママの手続きは、平日に時間をつくることとの戦いでもあります。
まとめて動ける日を確保して、一気に片付けるのがおすすめです。
離婚後の戸籍手続きでやること
整理すると、こうなります。
姓を変えない場合
- 銀行・免許証などの名義変更は不要
- ただし子どもを自分の戸籍に移したい場合は手続きが必要
子どもの戸籍移動の流れ
- 家庭裁判所に「子の氏の変更許可」を郵送で申立て
- 許可書が届いたら役所で入籍届を提出
18歳以上の子がいる場合
- 親ではなく本人が申立てをする必要がある
まとめ
- 姓を変えなくても子どもの戸籍手続きは必要
- 家庭裁判所への申立ては郵送で完結できる
- 役所での手続きは離婚届と同日にまとめて対応
- 18歳以上の子は本人申立てが必要(受験中だったので大変だった)
- 書類に不備があって「来てほしい」と言われても、事情を説明すれば郵送対応してもらえることもある
- 平日しか動けない行政手続きは、まとめて1日で動くのがおすすめ
「姓を変えないから手続きは楽なはず」と思っていた私が、実際にやってみてわかったことです。
離婚を考えている方の参考になれば嬉しいです 🌿
最後まで読んでくれてありがとうございます。