こんにちは、まゆみんです。
離婚が決まったとき、まず思ったのは
「これから何をすればいいんだろう」
でした。
弁護士さんに相談しながら進めてはいたものの、
離婚後の手続きって、思っていた以上にたくさんあって。
「これもやらないといけないの?」と何度も驚きながら、少しずつこなしていきました。
今日は、私の経験をもとに
離婚後にやること・手続きの一覧をまとめます。
「何から始めればいいかわからない」という方の参考になれば。
一番最初にやること:離婚届を出したその日に役所へ行く。
特に児童扶養手当は申請した月の翌月分からしか受け取れません。1日でも早い申請が、毎月のお金に直結します。
まず知っておいてほしいこと
手続きには期限があるものがあります。
特に、児童扶養手当や健康保険の切り替えは、遅れると損をすることがあります。
離婚届を出したその日か、翌日には役所に行くつもりで動くのがおすすめです。
① 役所でやること(最優先)
離婚したら、まず市区町村の窓口へ。
| 手続き | 内容 | 期限の目安 |
|---|---|---|
| 離婚届の提出 | 協議離婚の場合、証人2名の署名が必要 | 決まったらすぐ |
| 住民票の変更 | 引越しを伴う場合は転入届も | 引越し後14日以内 |
| 印鑑登録の変更 | 旧姓に戻す場合、印鑑も変更 | なるべく早めに |
| 戸籍の変更手続き | 旧姓に戻すか・子どもの戸籍をどうするか | 離婚届と同時または直後 |
子どもの戸籍について
離婚しても、子どもの戸籍は自動的には変わりません。
母親が親権を持ち、旧姓に戻した場合、子どもを母親の戸籍に入れるには
家庭裁判所に「子の氏の変更許可」の申立てが必要です。
許可が下りたら、市区町村の窓口で入籍届を提出します。
私はここを弁護士さんに教えてもらうまで知りませんでした。
「離婚したら勝手に母の籍に入るもの」と思っていたので、正直驚きました。
② 保険・年金の切り替え
健康保険
夫の会社の健康保険に入っていた場合、離婚した日から使えなくなります。
次の2択から選びます。
| 選択肢 | 内容 |
|---|---|
| 自分の勤め先の健康保険に加入 | 会社員・パートで社会保険に入れる場合 |
| 国民健康保険に加入 | 上記以外 |
国民健康保険への加入は、離婚した日から14日以内に市区町村の窓口で。
ひとり親家庭は、医療費の助成制度がある自治体も多いので、同時に確認を。
年金
夫の扶養に入っていた(第3号被保険者)場合、離婚後は第1号被保険者(国民年金)に変わります。
こちらも市区町村の窓口で手続きが必要です。
③ 給付金・手当の申請
ここが一番「知らないと損」なポイントです。
| 手当・給付 | 窓口 | ポイント |
|---|---|---|
| 児童扶養手当 | 市区町村(福祉課) | 申請した月の翌月分から支給。遡ってもらえない |
| 児童手当 | 市区町村 | 元夫が受け取っていた場合、受給者変更が必要 |
| ひとり親医療費助成 | 市区町村 | 自治体によって内容が異なる |
| 就学援助 | 学校または教育委員会 | 子どもが小中学生の場合、給食費・修学旅行費などの補助 |
児童扶養手当は特に急ぎましょう。
申請した月の翌月分からしか支給されません。
「落ち着いてから申請しよう」と思っていると、その分まるまる損をします。
④ お金まわりの整理
銀行口座・クレジットカード
| やること | 内容 |
|---|---|
| 住所・姓の変更 | 旧姓に戻した場合、各金融機関へ届出 |
| 夫婦共同の口座の整理 | 残高の扱いを決めて解約または名義変更 |
| クレジットカードの見直し | 家族カードは離婚後に使えなくなることが多い |
旧姓に戻す場合、銀行・証券・クレジットカード・保険など、名義変更の手続きが一気に来ます。
リストを作って、一つひとつ確認するのがおすすめです。
⑤ 勤め先への連絡
意外と忘れがちなのが、職場への届出です。
| 届出 | 内容 |
|---|---|
| 扶養控除等申告書の変更 | 「ひとり親控除」が受けられるようになる |
| 住所・姓の変更 | 源泉徴収票や給与振込先に影響 |
| 社会保険の変更 | 扶養から外れる・自分で加入する場合 |
ひとり親控除は、年末調整または確定申告で申請します。
所得税・住民税が安くなる制度なので、必ず届け出てください。
⑥ 子ども関係の連絡
| 連絡先 | 内容 |
|---|---|
| 学校・幼稚園 | 緊急連絡先・保護者名・住所の変更 |
| 学童・習い事 | 同上 |
| 学校の保険 | 連絡先・受取人の変更 |
子どもが複数の場所に通っている場合、連絡先の変更が何か所にも及びます。
リストを作って、漏れなく対応するのがおすすめです。
チェックリスト(まとめ)
| カテゴリ | やること | 完了 |
|---|---|---|
| 役所 | 離婚届の提出 | □ |
| 役所 | 住民票の変更 | □ |
| 役所 | 印鑑登録の変更 | □ |
| 役所 | 子どもの戸籍変更(家裁申立て→入籍届) | □ |
| 保険 | 健康保険の切り替え | □ |
| 保険 | ひとり親医療費助成の申請 | □ |
| 年金 | 国民年金への切り替え | □ |
| 給付金 | 児童扶養手当の申請(急ぎ) | □ |
| 給付金 | 児童手当の受給者変更 | □ |
| 給付金 | 就学援助の申請(対象の場合) | □ |
| お金 | 銀行口座の住所・姓変更 | □ |
| お金 | クレジットカードの見直し | □ |
| 職場 | 扶養控除申告書の変更(ひとり親控除) | □ |
| 職場 | 住所・姓の変更届 | □ |
| 学校 | 緊急連絡先・保護者名の変更 | □ |
正直、一人でやるのはしんどかった
手続きの量もそうですが、
精神的にしんどい時期に、役所を何か所もまわって、書類を集めて。
「なんでこんなに大変なんだろう」と何度も思いました。
たとえば、健康保険の切り替え。
私は会社員なので自分の社会保険があったのですが、子どもたちを自分の扶養に入れる手続きが必要でした。
「子どもたちは勝手に私の扶養に入るわけじゃないんだ」と気づいたのは、職場の総務に相談したとき。
知らなかったら、子どもが一時的に無保険状態になっていたかもしれません。
銀行の名義変更も想定外に大変でした。
旧姓に戻したので、銀行・証券会社・生命保険・カードと、名義変更先が5か所以上。それぞれ「必要書類が違う」「予約が必要」「郵送でしか受け付けない」と対応がバラバラで、全部終わるのに2か月近くかかりました。
弁護士さんに相談しながら進めていたので助かった部分もありましたが、それでも「言われてなかったこと」がたくさんあって。
「知らなかった」では済まない手続きが、山積みになっている。
これが離婚後の現実です。
だからこそ、事前に一覧を把握しておくだけでも、心の準備が違います。
一つひとつ、確実にこなしていきましょう。
まとめ
- 離婚後の手続きは思った以上に多い
- 児童扶養手当は申請が遅れると損。離婚と同時に申請を
- 子どもの戸籍変更は自動ではない。家庭裁判所の手続きが必要
- ひとり親控除は勤め先への届出が必要
- リストを作って、一つずつ確認するのが一番確実
一人でやるのは大変です。
役所の窓口や弁護士、支援団体も使いながら、無理せず進めてください 🌿
最後まで読んでくれてありがとうございます。