こんにちは、まゆみんです。
「もっと働きたいけど、手当が減るのが怖い」
シンママからよく聞く悩みなんです。
結論から言うと——
働いた方が、トータルの収入は増えます。
でも仕組みを知らないと損をすることもある。
実際に調べて、自分でも計算してみました 📝
児童扶養手当の3段階
児童扶養手当は、所得に応じて3つに分かれます。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 全部支給 | 所得が低い → 満額もらえる |
| 一部支給 | 所得が中程度 → 一部もらえる |
| 支給停止 | 所得が高い → もらえない |
「働いたら減る」というのは、
全部支給 → 一部支給になることを指しています。
でも「減る=損」ではありません。
2026年度の所得限度額
扶養している子どもの人数によって変わります。
全部支給(満額もらえる上限)
| 扶養人数 | 所得限度額 |
|---|---|
| 子ども1人 | 87万円以下 |
| 子ども2人 | 125万円以下 |
| 子ども3人 | 163万円以下 |
支給停止(ここを超えるともらえない)
| 扶養人数 | 所得限度額 |
|---|---|
| 子ども1人 | 230万円以下まで一部支給 |
| 子ども2人 | 268万円以下まで一部支給 |
| 子ども3人 | 306万円以下まで一部支給 |
「所得」は給与収入と違います
ここが重要なポイントなんです。
所得制限に使う「所得」は、給与収入そのままではありません。
給与収入から給与所得控除を引いたものが「所得」になります。
目安
| 給与収入(年収) | 給与所得(目安) |
|---|---|
| 150万円 | 約95万円 |
| 200万円 | 約132万円 |
| 250万円 | 約167万円 |
| 300万円 | 約202万円 |
収入より所得の方が低くなるので、
「年収いくらまで全部支給?」と調べるときは注意が必要です。
養育費をもらっている場合は注意
養育費を受け取っている場合、
養育費の8割が所得に加算されます。
例えば——
月10万円の養育費をもらっている場合: 10万円 × 12ヶ月 × 80% = 年96万円が所得に加算
養育費が多いほど、所得が高くなり、手当が減りやすくなります。
「養育費をしっかりもらったら手当がなくなった」というケースも実際にあります。
どちらがトータルでプラスかは、
自分の状況で計算することが大事です。
働いた方が絶対に得な理由
「手当が減るから働くのを控えよう」という考え方は、損をします。
なぜかというと——
例えば月5万円収入が増えたとして、
手当が月2万円減ったとしても、
差し引き月3万円のプラスになります。
手当が減る以上に収入が増えるので、トータルでは必ず得です。
「働き損」になるゾーンは存在しません。
「扶養の壁」とは別の話
「103万円の壁」「130万円の壁」という話を聞いたことがあるかもしれません。
これは主に配偶者がいる方の話です。
シンママの場合、ひとり親控除(所得税38万円) があるため、状況が異なります。
「壁」を気にしすぎず、
まず収入を増やすことを優先するのが基本的な考え方です。
自分の手当を確認する方法
「私はいくらもらえるの?」は、お住まいの市区町村窓口で確認できます。
収入の状況、養育費の有無、扶養人数を伝えると、
シミュレーションをしてくれます。
「申請してみてわかった」という情報もたくさんあるので、
まず聞いてみることをおすすめします。
まとめ
- 児童扶養手当は所得によって全部支給・一部支給・支給停止の3段階
- 「所得」は給与収入ではなく、控除後の金額
- 養育費をもらっている場合は8割が所得に加算される
- 働いた方がトータルの収入は必ず増える
- 「働き損」のゾーンは存在しない
不安に思うより、まず計算してみることが大事です。
知識があれば、動けます 🌿
最後まで読んでくれてありがとうございます。