こんにちは、まゆみんです。
次女の高校から奨学金の案内が届きました。
「予約採用」という制度です。
大学に入る前に、奨学金の採用を決めておける仕組みです。
「大学に入ってから考えればいい」と思っていると、出遅れます。
高校3年生の春に動き始めることが、一番大事なポイントです。
予約採用とは?
JASSOの奨学金には、申し込む時期によって2種類あります。
| 予約採用 | 在学採用 | |
|---|---|---|
| 申込時期 | 高校在学中 | 大学入学後 |
| 採用決定 | 進学前に決まる | 入学後に決まる |
| 安心感 | 進学前に確定 | 入学後まで不明 |
予約採用の最大のメリットは、進学前に採用が決まることです。
「奨学金がもらえるかどうかわからないまま進学する」という不安がなくなります。
予約採用の申請の流れ
STEP 1|高校から書類を受け取る(4〜5月)
担任の先生や進路指導室から案内と書類が配られます。
学校によってスケジュールが異なるので、4月になったらすぐ確認するのがポイントです。
STEP 2|スカラネットで申込入力
JASSOのシステム「スカラネット」にアクセスして申込情報を入力します。
ユーザーIDとパスワードは学校からもらいます。
STEP 3|書類を郵送する
「奨学金確認書兼地方税同意書」と身元確認書類を、簡易書留で郵送します。
STEP 4|選考結果の通知(10〜12月頃)
高校を通じて採用候補者の結果が届きます。
STEP 5|進学後に進学届を提出
進学先の大学から識別番号が送られるので、スカラネットで進学届を提出します。これで奨学金の支給が始まります。
給付型と貸与型、どちらを申請するか
予約採用では給付型・貸与型どちらも申請できます。
| 給付型 | 貸与型(第一種) | 貸与型(第二種) | |
|---|---|---|---|
| 返済 | 不要 | 必要(無利子) | 必要(有利子) |
| 対象 | 住民税非課税・準ずる世帯 | 成績・家計基準あり | 幅広い |
まず給付型から申請するのが鉄則です。
ひとり親家庭は給付型の対象になりやすいので、最初から諦めないでください。
給付型に採用されると、授業料の免除・減額もセットでつきます。
必要な書類(目安)
- 学校から配布される申込書類一式
- ユーザーID・パスワード(学校から)
- 奨学金確認書兼地方税同意書
- 身元確認書類(マイナンバーカードなど)
- マイナンバー
※学校・年度によって異なります。必ず学校からの案内で確認を。
親がやること・子どもがやること
| やること | |
|---|---|
| 親 | 収入・家計情報の確認・書類への署名 |
| 子ども | スカラネットへの入力・書類の郵送 |
申請は基本的に本人(子ども)がやります。
ただし家計情報(収入・税額など)は親が確認しないと書けない部分があります。
早めに親子で話し合っておくと、締め切りに慌てずに済みます。
実際に申請してみてどうだったか
次女の高校から案内が来たとき、最初は書類の多さに少し圧倒されました。
でも、担任の先生が個別に説明してくれる機会があり、
「わからないことがあれば聞きに来てください」と言ってもらえたので、
次女本人も動きやすかったようです。
スカラネット(入力システム)は、案内に沿って入力するだけなので、
次女は「思ったより難しくなかった」と言っていました。
親側として私がやったのは、
- 昨年の源泉徴収票・確定申告書を手元に用意する
- 申請書類の「保護者記入欄」に署名する
- 郵送の送り状の確認
この3点だけです。
「子どもに全部やらせて大丈夫かな」と思っていましたが、高3にもなれば十分できます。
むしろ、自分の進学のためにお金の手続きをする経験が、子どもの自覚につながったと感じています。
ひとり親家庭こそ、給付型から申請を
給付型奨学金は、返さなくていいお金です。
ひとり親家庭は給付型の審査基準である「家計急変世帯」や「住民税非課税・準ずる世帯」に当てはまりやすい状況です。
「うちには無理かも」と思わずに、必ず給付型から申請してください。
給付型に採用されると、授業料の免除・減額がセットでついてきます。
月数万円の授業料負担が減るのは、シンママの家計にとって本当に大きいです。
給付型奨学金について詳しくはこちら 👇
まとめ
- 予約採用は高校在学中に大学の奨学金を確保できる制度
- 4月に学校から案内が来たらすぐ動く
- まず給付型から申請する(ひとり親家庭は対象になりやすい)
- 申請は本人がやるが、家計情報は親が確認が必要
- 採用結果は10〜12月頃に届く
「大学に入ってから考えよう」では遅い場合があります。
高校3年生の春が、動き始めるタイミングです 🌿
最後まで読んでくれてありがとうございます。