こんにちは、まゆみんです。
FP2級を取る前の私は、年金の仕組みも、税金の種類も、何もわかっていませんでした。
「確定申告って何?」「iDeCoって?」「所得控除って?」
全部、聞いたことはあるけど意味がわからない状態。
そんな私が、離婚後に独学でFP2級を取りました。
FP2級を取って本当によかったと思っています。
養育費の交渉で弁護士と数字の話ができたのも、NISAとiDeCoを自分で判断して積み立て始められたのも、FPの知識があったからです。ひとり親控除や医療費控除を漏れなく使えているのも、同じ理由です。
「シンママこそ、お金の知識が守ってくれる」と実感しています。
養育費が止まったときの対処法は養育費が払われなくなったら?にまとめています。
勉強期間・費用・使った教材・合格までの道のりを全部書きます。
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📋 この記事でわかること
- お金の知識ゼロからFP2級に合格した独学の方法がわかる
- 使った参考書・過去問・無料アプリの具体的な活用法がわかる
- FP2級を取ってシンママの生活がどう変わったかがわかる
FP3級は離婚前、FP2級は離婚後に取った
まず時系列を整理します。
FP3級: 離婚前に取得。「お金の勉強をしたい」という気持ちで始めた。
FP2級: 離婚後に取得。「体系的に理解したい・実生活に使いたい」と思って挑戦。
FP3級は比較的合格しやすく、2級へのステップとして受ける人が多い試験です。
2級になると難易度が上がり、計算問題が増えます。ここで私は1回つまずきました。
FP2級の基本情報
受験前に知っておきたい情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験資格 | FP3級合格者など |
| 試験の構成 | 学科(マークシート)+実技(記述・計算) |
| 合格基準 | 学科・実技それぞれ 60点以上(各100点満点) |
| 合格率 | 30〜40% 程度 |
| 受験料(目安) | 学科 約4,200円 + 実技 約4,500円 |
| 試験回数 | 年3回(1月・5月・9月) |
合格率30〜40%というのは、決して簡単ではない数字です。
でも、きちんと勉強すれば独学でも届く試験です。
私の勉強スケジュール
1回目(不合格)
勉強期間は約3ヶ月。平日1〜2時間、休日は3〜4時間を目安に勉強しました。
最初の失敗は、実技の計算問題を後回しにしたこと。
「計算は後でやろう」と思っていたら、本番で時間が足りなくなりました。
学科は合格ラインをクリアしていましたが、実技で点数が足りず不合格。
2回目(合格)
「なぜ計算が苦手なのか」を考え直しました。
答えは単純で、公式を丸暗記しようとしていたからでした。
仕組みを理解してから解くと、計算が突然ラクになりました。
年金額の計算も、相続税の計算も、「なぜこの式になるか」がわかると覚えなくても出てくる。
2回目は計算問題を最初に集中的にやって、本番では時間に余裕がありました。
合格したのは試験から3週間後の結果通知。 不合格の1回目を経て、2回目で合格できました。
使った教材3つ
お金をかけず、3つだけで合格しました。
| 教材 | 費用 | 使い方 |
|---|---|---|
| FP2級 合格のトリセツ 速習テキスト | 約2,200円 | まず通し読み→苦手箇所の参照 |
| FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 | 約1,500円 | 繰り返し解く。5年分が目安 |
| FP道場(無料アプリ) | 無料 | スキマ時間の問題演習 |
私が使ったのは「合格のトリセツ」シリーズ(LEC出版)です。
オールカラーで図解が多く、YouTubeの無料解説動画とセットで使えるのが気に入っていました。
「読んでも頭に入らない」という方に特におすすめです。
FP道場がとにかく使いやすかった
スマホでいつでも使える無料アプリです。
通勤中、子どもを待つ時間、家事の合間——シンママのスキマ時間に完全フィットしていました。
問題数が多く、解説もわかりやすい。無料でこのクオリティは本当にありがたい。
テキストで理解 → FP道場で定着、という流れがおすすめです。
取って、何が変わったか
合格した瞬間より、勉強している途中からじわじわ変わり始めました。
① 老後のシミュレーションが自分でできるようになった
FPを勉強して初めて、「公的年金がいくらもらえるか」の計算の仕組みがわかりました。
「老後2,000万円問題」が話題になったとき、「自分の場合はどうか」を自分で計算できた。
NISAとiDeCoを組み合わせて、元本約2,600万円(月12.3万円・18年) という数字も、FPの知識があるから自信を持って続けられています。
自分でシミュレーションした結果はシンママが月1万円から始める老後資金|いつまでに何を準備すべきか計算したで公開しています。
② 税金が怖くなくなった
以前は「確定申告」という言葉を聞くだけで怖かった。
でも仕組みを知ったら、「なんだ、こういうことか」と思えるようになりました。
ひとり親控除・医療費控除(歯列矯正をした年は確定申告で7〜14万円戻る可能性)・社会保険料控除…知っているだけで使える制度がある。
iDeCoが奨学金審査にも影響する仕組みはiDeCoが子どもの奨学金に影響する理由で解説しています。
長女の国民年金を一括前納して確定申告で控除したのも、FPで仕組みを知っていたからです。
③ 保険を見直せた
FPを勉強するまで、保険の内容をほとんど理解せず払い続けていました。
「なんとなく入っているから安心」という状態でした。
勉強してから自分で内容を確認して、不要なものを解約。固定費を大幅に削れました。
④ お金を雑に扱わなくなった
以前は「なんとなく使って、残ったら貯める」という感じでした。
今は「この支出は本当に必要か」「この制度を使えば節約できるか」が自然に出てくる。
「知らない」と「知っている」では、使えるお金の量が変わります。
FP2級、シンママにこそ受けてほしい
FPの試験範囲は6つです。
| 分野 | シンママへの関連 |
|---|---|
| ライフプランニング | 年金・社会保険・ひとり親制度 |
| リスク管理 | 保険の見直し |
| 金融資産運用 | NISA・iDeCo・投資の基本 |
| タックスプランニング | 所得控除・確定申告 |
| 不動産 | 賃貸契約・住宅購入 |
| 相続・事業承継 | 相続の基礎知識 |
どれも、シンママが実生活で必要な知識ばかりです。
年金分割の実際の手続きは離婚後の年金分割、自分で郵送できたで詳しく書いています。
「試験のために勉強する」というより、**「自分と子どもの生活を守るために勉強する」**感覚で取り組めます。
FP2級の知識を活かして始めたNISA・iDeCoの詳細はシンママがiDeCoを離婚後すぐ始めた理由もあわせてどうぞ。
まとめ
- FP2級の勉強期間は約3〜6ヶ月が目安
- 私は2回目で合格。1回目の失敗は計算問題を後回しにしたこと
- 教材は参考書・過去問・FP道場(無料) の3つだけ。合計5,000円以内
- 取得後に変わったこと:老後計算が自分でできる・税金が怖くなくなった・不要な保険を解約できた
- シンママこそ、FPの知識は実生活に直結する
「お金のことが不安」なら、まず知識をつけることが一番の近道です。
一緒にゆっくり、ととのえていきましょう 🤎
今すぐできること
FP2級に興味があるなら、まず無料アプリから始めてください。
「FP道場をスマホにインストールして、今日1問だけ解いてみる」
テキストを買う前に、まず問題に触れてみるだけでいいです。
お金の知識は一生使える武器になります。
もし「知識だけでなく、収入そのものを増やしたい」と思うなら、ひとり親向けの給付金を使ってスクールに通う方法もあります。私の体験は給付金でWebスクールに通った話にまとめています。
最後まで読んでくれてありがとうございます。